私は、子供の頃よく風邪 をひきました。
冬だけではなく、春、秋の季節の変わり目、そして夏にも夏風邪です。
子供の頃には、風邪インフルエンザの違いは判りませんでしたが きっと、インフルエンザにもかかっていたと思います。
また、風邪をひくと必ず、下痢もしていました。
栄養のある食事を取る事ができないので、病院へ行くと、ブドウ糖の太い注射を血管にするのがいつもの事でした。

◇ 中耳炎に注意

11月から3月頃の風邪がはやるこの時期は、中耳炎の子供も多くなります。
中耳炎は、鼻の奥で細菌やウイルスが増殖し、耳で炎症を起こします。
抗生物質を服用すれば、すぐに治ると思われていますが、抗生物質が効きにくい、耐性菌が増えています。
例えば、中耳炎の原因となる細菌のひとつ肺炎球菌は6割が耐性を持っていて、抗生物質が効きにくくなっています。
このため繰り返し中耳炎になる子供も多くいます。

重症の場合は、鼓膜を切開して、溜まったうみを出す治療を行います。1年に5回も鼓膜切開を行うこどももいるそうです。
薬を飲んで、3~4日で痛みなどの症状がなくなっても、中耳にうみが残っていると再発しますので、お医者さんから完治を伝えられるまで、通院します。

2歳未満の幼児の場合は、重症になるケースが多いので、子どもの様子に注意が必要です。
夜泣きをする、耳に手をやる、機嫌がわるいなどいつもを違うようなら、そして熱もある場合は、中耳炎の疑いがあるので、耳鼻科の診察を受けます。

中耳炎の予防は鼻水がたまらないようにすることが大切です。

◇ 風邪の予防について

昨年(2007年)の日本小児感染症学会で、こどものインフルエンザはマスクを着けることである程度は予防できると発表がありました。

小学生151人に約1ヶ月間、学校への登校時と下校時にマスクを着けてもらったところ、同期間にマスクを着けずに過ごした103人よりも、インフルエンザの発症率が5分の1に減りました。

◎マスクを着けていると、風邪を引いた人のせきやくしゃみの飛沫を吸い込むのを防ぐことができます。
◎のどや鼻の粘膜を保温・保湿できます。
◎風邪を引いてから着用しても、のどなどの粘膜の抵抗力を高められ、早く回復する可能性があります。

マスクの素材は、サージカルマスクとよばれる不織布を使ったマスクがおすすめです。
織り目が細かくせきやくしゃみの飛沫や菌を通しにくいからです。
花粉症の予防にも使われます。
ガーゼのマスクよりも効果的です。

∟☆手洗いの方法

風邪とインフルエンザの予防にうがいと手洗いが有効ですが、やり方が間違っていると効果も期待できません。
しっかりと手洗いをしましょう。
うがいだけをしても、すぐに菌が口に入ってしまってはしょうがありません。

風邪の細菌やウイルスは、せきやくしゃみなどの空気感染以外に食べ物などを介して口に入り、のどの粘膜について発症することも多いのです。
私たちの両手には、ライノウイルスなど、のどや鼻の風邪の原因となる菌やウイルスがたくさん付いています。
手を洗うときは、まず手を水でぬらし、せっけんを手のひら全体に広げてしっかりと泡立てる。つめの間や指の間、親指の周りは汚れが残りやすいので注意します。また、手の甲や手首まで泡でしっかり洗ってその後、水でしっかりと洗い流します。
これで、手に付いた菌の9割以上が取り除けます。

液体せっけんや、最近の泡で出てくるせっけんを使えばより効果的です。
固形せっけんを使用するときは、よく泡立てて使う事が大切です。

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