◇ 中耳炎に注意
中耳炎に注意しましょう|風邪、インフルエンザ、RSウイルスの予防と対策
11月から3月頃の風邪がはやるこの時期は、中耳炎の子供も多くなります。
中耳炎は、鼻の奥で細菌やウイルスが増殖し、耳で炎症を起こします。
抗生物質を服用すれば、すぐに治ると思われていますが、抗生物質が効きにくい、耐性菌が増えています。
例えば、中耳炎の原因となる細菌のひとつ肺炎球菌は6割が耐性を持っていて、抗生物質が効きにくくなっています。
このため繰り返し中耳炎になる子供も多くいます。
重症の場合は、鼓膜を切開して、溜まったうみを出す治療を行います。1年に5回も鼓膜切開を行うこどももいるそうです。
薬を飲んで、3~4日で痛みなどの症状がなくなっても、中耳にうみが残っていると再発しますので、お医者さんから完治を伝えられるまで、通院します。
2歳未満の幼児の場合は、重症になるケースが多いので、子どもの様子に注意が必要です。
夜泣きをする、耳に手をやる、機嫌がわるいなどいつもを違うようなら、そして熱もある場合は、中耳炎の疑いがあるので、耳鼻科の診察を受けます。
中耳炎の予防は鼻水がたまらないようにすることが大切です。