私も子どもの頃、からだが弱くよく風邪を引きました。 また、風邪をひくたびに父親に怒られていました。
なぜ怒られるのか分かりませんでした。 確かに、父親が風邪をひいた記憶は一度もありません。
でも普通は子供が風邪をひいたら、心配するのが親だと思うのですが。

調べてみると、就学前の子どもが1年に風邪をひく回数は、12回だそうです。
平均すると、月に1回ですね。
風邪のウイルスの数は、なんと200~300種類もあります。風邪の原因ウイルスを特定するのはむずかしいのです。

◇ 風邪の予防について

おたふく風邪とは?

おたふく風邪というのは、子供の頃によくかかる風邪の種類ですね。
まれに、大人になってからの人もいるようです。
おたふく風邪は流行性耳下腺炎といって、ムンプスウイルスというウイルスによって起こる
病気のことをいいます。
咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込むことで感染してしまいます。

直接触ることで感染することもあります。
おたふく風邪の潜伏期は、およそ2?3週間程度で、その後発症すると発熱し同時に耳の下の
耳下腺が腫れてきます。

両側の耳下腺がしっかり腫れるとおたふくのお面のようになるので、おたふく風邪と
いわれています。
おたふく風邪にかかっても3?4割の子供は、症状が出ずに済んでしまうそうです。
他の風邪と同様におたふく風邪も治す方法はありません。
自然に治るのを待つことになります。

痛みがひどいときや熱で体力を消耗したりするときには、
その症状を抑える薬を使うことになるわけですね。

対策としては、高熱のある時には安静にして水分補給を欠かさないようにしましょう。
そして、消化が良くて食べやすいものをとるようにしましょう。
口を開けて痛いときにはストローを使って補給しましょう。

おたふく風邪の予防としては、予防接種です。
おたふく風邪の予防接種は任意となっているので心配な方は受けておいた方がいいかも
しれませんね。

そして、大人のおたふく風邪は怖いと聞きますよね。
思春期以降にかかると、大人の男性の場合は、睾丸炎になる確率が30?50%と言われていて、
女性は卵巣炎の原因となると言われています。