私も子どもの頃、からだが弱くよく風邪を引きました。 また、風邪をひくたびに父親に怒られていました。
なぜ怒られるのか分かりませんでした。 確かに、父親が風邪をひいた記憶は一度もありません。
でも普通は子供が風邪をひいたら、心配するのが親だと思うのですが。

調べてみると、就学前の子どもが1年に風邪をひく回数は、12回だそうです。
平均すると、月に1回ですね。
風邪のウイルスの数は、なんと200~300種類もあります。風邪の原因ウイルスを特定するのはむずかしいのです。

◇ 夏風邪について

夏風邪に注意

冬の風邪に比べて夏風邪は治りがわるいと言われます。冬に風邪をひくのは、「寒いし、乾燥しているのでウイルスが好む環境が揃っているから」。では、高温、多湿の夏になぜ風邪をひくのでしょうか。それは、冬のウイルスと夏のウイルスは種類が別ということがわかってきました。
夏風邪のウイルスは高温多湿が好きなアデノウイルス、エンテロウイルスなどのウイルスが原因です。
夏は本来、高温多湿ですが、エアコンの普及で室内は低温、乾燥になっているところが多いのです。
映画館などは、涼しくて気持ちいいですが、これがウイルスにはちょうど住みやすい環境になってしまいます。
映画を観た後にのどがおかしいと思ったことはありませんか。
私たちの、のどの粘膜も乾燥してしまいう為です。うがいやのど飴でケアをしてあげましょう。
夏バテで体力が低下していると、ますます風邪にうつり易くなります。抵抗力が下がってしまうので、夏バテにならないように気をつけるのも風邪の予防では大事なことです。
夏風邪の症状は、37.5度位の微熱、のどの痛み、頭痛、だるさ、下痢などです。冬の風邪の症状によく見られるせきや鼻水はほとんどありません。大人の場合は穏やかな症状ですが、幼児や子供の場合は注意しないと、ひどい時は高熱が4~5日続くこともあります。
夏風邪の下痢も治りがわるいことが多く、夏バテなどで脱水症状を起こすこともあるので、水分補給をするように心がけましょう。夏は体力の消耗が激しいので、風邪かなと思ったら安静にして様子を見て少しでもおかしいと思ったらかかりつけの病院で診察をうけるようにしましょう。


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